高崎皮フ科

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お知らせ

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  • 2023.09.11 院内感染対策についてお知らせとお願い

    院内感染対策についてお知らせとお願い

    新型コロナウィルス感染症につきましては、2類から5類へと引き下げられましたが、いまだに沢山の感染者の報告がなされております。当院でも今まで通りの感染症対策を行っております。院内でのマスク着用もその一環です。今までは、マスクをお忘れになった方には当院から無料で提供しておりましたが、此れからは有料(一枚10円)とさせて頂きます。皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

    当院来院時にはマスクの着用を重ねてお願い致します。

    院長 高崎修旨

  • 2023.08.28 臨時休診のお知らせ

    院長、学会出張の為9月16日土曜日の午後を休診とさせて頂きます。午前中は従来通りの診療を行っております。

    皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

  • 2023.07.26 お盆休みのお知らせ

    お盆は下記の通り休診とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願い致します。

     

     

  • 2023.06.20 新しいいぼの治療を始めます

    痛みの少ない治療方法 治療薬モノクロロ酢酸(MCA)

    モノクロロ酢酸(MCA)とは?
    モノクロロ酢酸とは強い酸性を持つ化学物質で、モノクロロ酢酸溶液をいぼに塗ることでいぼの組織を腐食・壊死させ、取り除くことができます。
    日本皮膚科学会が発表している尋常性疣贅診療ガイドラインでも治療選択肢の1つとして記載されています。
    凍結凝固療法の他にも、いぼを壊死させて除去する方法があります。その一つが、モノクロロ酢酸を用いる方法です。

    実際の治療方法
    まず、いぼがぶ厚い場合は、カミソリやメスを用いて表面をある程度削ります(厚すぎる部分を少しだけ取り除くイメージです。)
    次にいぼに対し、爪楊枝などを用いてモノクロロ酢酸を塗ります。
    酸を塗ったら乾かします。
    乾いたら院内での処置は終了です。靴下と靴を履いてご帰宅いただけます。
    ただ、モノクロロ酢酸が正常な皮膚に付着すると皮膚がダメージを受けて水膨れや傷になることがあります。いぼ以外の皮膚に薬がつかないように、治療後数時間は患部を濡らさないようにしてください。治療後数時間以内の運動も、同様の理由でオススメしません。
    治療がうまくいった場合は2、3日でいぼが白く変色し、脱落します。一回でいぼが全て取り切れなくとも、部分的に取れていればひとまず成功です。
    この一連の治療を約2週間に1回のペースでいぼがなくなるまで続けます。

    モノクロロ酢酸による治療は、2週間に1回の通院を継続することが難しい患者様には向いていません。通院間隔をあけすぎると、治療して小さくなりつつあるいぼが再度増大してしまい、いつまでも治らなくなってしまいます。

    モノクロロ酢酸治療は保険適用外の為、自費診療となります。
    1回あたり1,100円(税込)
    ※その他に初診料、再診料がかかります。
    初診料 3,300円(税込)
    再診料 1,100円(税込)

  • 2023.06.07 学会出張

    学会出張の為、7月15日土曜日の午後休診とさせて頂きます。午前中は通常通り診療しております。

    皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

     

    6月3日~4日、横浜で開催された日本皮膚科学会総会に参加しましたが、今回も大変勉強になりました。

    やはり対面で参加する事で演者の先生に直接質問ができますし、多くの知り合いの先生方と情報交換する事ができました。

    今後も学会には積極的に参加して新たな知識、技術の取得に努め、診断と治療の向上に努めたいと思います。

     

    高崎皮フ科 院長 高崎修旨